ハッカーズ

2017/12/01

ハッカーズ その侵入の手口 奴らは常識の斜め上を行く

ハッカーズ その侵入の手口 奴らは常識の斜め上を行く

  • 作者: ケビン・ミトニック,ウィリアム・サイモン,峯村利哉
  • 出版社/メーカー: インプレスジャパン
  • 発売日: 2006/09/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 ミトニックの「欺術」は読んでいないけれども、これは何故かずっと気になっていた本。ようやく積ん読の中から読む順番が回ってきました。
 他人事として読むとスリルがあってわくわくする話。 自分の事だと思って読むと背筋が凍るほど恐ろしい思いになる、そんな本です。ミトニックが様々なハッカーたちに聞いた「武勇伝」をまとめたもので、その攻撃対象は多岐に亘ります。技術的な攻撃、コールドリーディングなどを利用した人的突破。 世界中で、一旦狙われたら大切な情報を守り通せる企業なんて、存在しないなと思わせられるストーリーがたくさん紹介されていました。
 対応策は、いかに重要な情報までの到達を遅らせられるか。 いかにセキュリティホールだらけのズボラ社員を作らないか。 しかし、解決に向けての課題はたくさん思いつくものの、本当に「セキュリティの意識の高い」人たちの会社というのはさぞかしギスギスした居心地の悪いところになりそうだな、、、と一方で感じました。


 すべての「善良な市民」に一度は目を通してもらいたい本。 情報管理への意識が絶対に変わります。

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